IWCについて(平成21年掲載)
世界で最も影響力のあるコンペティションとして知られている、IWCは1984年に創立されました。IWCでは、最難関のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」の称号の保有者を含め第一線で活躍する400名近いワイン専門家が審査員として参加します。
「SAKE部門」は2007年に初代酒サムライのサム・ハロップ氏の尽力により創設され、年々出品数も増加傾向にあり、海外における日本酒の注目度が高まっていることを伺えます。
IWCのメダルを受賞することは、生産者の技能が世界的に認められまた販売促進の大きな機会となることを意味するとともに、小売業者や卸売業者にとっても受賞ワインを取り扱うことを誇りとしています。
今回の「SAKE部門」の審査には、英国及び欧州各地より日本酒のサービス、販売等の経験が豊富な10数名の関係者が集められ、日本からも3名の専門家が評価基準のアドバイス役も兼ねて派遣されました。
IWCのホームページでもメダル・トロフィーの詳細が掲載されています。
アドレスは www.internationalwinechallenge.com です。
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